女性恐怖症の動機と医薬品について

女性恐怖症とは、その名のとおり女性に恐怖を感じてしまう心理状態のことです。
女性と会話することが怖かったり、会話するだけで顔が赤くなってしまったり、側にいるだけで不快感を覚えてしまうなどの症状があります。
その動機は様々ですが、大半が精神的な問題による物です。
女性に苛められたことがあったり、女性から性的な嫌がらせや虐待を受けたことがあったり、コンプレックスに感じている部分を女性に指摘されたりした、などです。
また、育った環境が原因となることもあります。
姉妹が家庭内で強い立場にあったり、学業が優秀なせいで常に比較されたり、母親からあまり愛情を受けられなかった、など。
さらに、手ひどい振られ方をしたことなども原因となりえます。
基本的に、女性へのトラウマが根底にあるといえます。
治療法としてまず考えられるのはカウンセリングですが、かなり時間がかかる方法なので、数回程度ではまず効果はありません。
すぐに効果を得たいなら、医薬品を使うという方法があります。
薬を飲むことで、症状はだいぶ軽減されます。
処方されるのは、「抗うつ薬」「抗不安薬」「β遮断薬」の主に三つです。
抗うつ薬は、緊張しそうな場面でも不安感を押さえてくれます。
抗不安薬も、緊張と不安を押さえる効果があります。
β遮断薬は、動悸や発汗などを押さえてくれます。
こうした薬を使うことで、治せるケースも多々あります。
ただし、使い方には気を付けなくてはなりません。
本来より多い量を処方してくる医師や、薬物療法の経験があまりない医師もいるからです。
ですから、まずは3~4回ほど受診して、薬の効果を確かめてみましょう。
さらに、何ヵ所かを利用して比較するというのもよい方法です。