医薬品を使うメリットと感じる屈辱

医薬品は、疾患に対しての治療を考える上では近年避けられない物とされています。確かに、症状を抑えるということに関して言えば非常に高いメリットがあるといえるでしょう。実際、多くの疾患に対して様々な薬が発明されています。特に精神疾患などは薬がなければコントロールが難しく、認知行動療法や森田療法などの方法にも限界があると言われています。しかし、本当に医薬品を使う事こそが正しいのかといえばそれは疑問と言わざるえません。
確かに、服薬によりコントロールがされる面もあります。しかし、効果の高い薬こそ副作用も強い傾向にあります。前述した向精神薬の場合、ドーパミンの調節や抗コリン作用があります。そのため、身体的に大きな影響が及ぼされる傾向にあります。服薬時に生じる身体的な変化が大きい事もあり、屈辱を感じる事も珍しくありません。
また、抗癌剤なども医薬品の一つですが、痩せてしまったり、嘔吐や脱毛症状がまずは見られるため、それによるボディイメージの変化とともに屈辱感を抱く人も多く居ます。そもそも医薬品を使わなければならないという現状に対して屈辱であるという人も多く居ますので、必ずしも使用する事が幸せになるとは言い難いと言えます。医薬品は本来不要なものですので、当然の事だといえます。
そのため、医薬品のメリットだけを考えるのではなく、副作用についても理解しておく必要があります。医療従事者は服薬こそが治療の大前提と考えますし、薬を飲んで良くなる事を重視して治療方針を考えますので、もしも気になるのであれば副作用はどのようなものかをしっかりと聞き、自分なりの治療計画を一緒に考えてもらえる医師を選んで服薬を考えることをおすすめします。